11月18日(日)
山手夏祭りに参加していただいた節田小学校のこどもたち
の参加する「箭田区文化祭」に招待されました。
夏の豪雨の被災で、今年は小規模での開催と言われていましたが、
参加者は約2000人とのことで
地域の方と見ながら,夏の祭りのことや箭田と山手
とのつながりについて話をすることができました。
地区の子どもたちの活躍する場も設定されていて
高校生のボランティア団体や高校生・中学生の活動を支援する団体のブース,
地区の児童クラフの児童が運営するゲームコーナーも設置されており、
地区内外の子どもたちが、箭田地区の祭りの中で活躍できる仕組みが整えられていました。
また,簡易舞台での出し物も,地区の大人たちよりも,
子どもたちのダンスグループの発表や子どもたち主体のビンゴゲームといった舞台に立つ子どもたちの姿が多く見られました。
子どもたち主体の活動の場をより多く設定することで、
子どもたちの参加を促し、その子どもたちの保護者や祖父母,隣近所の住民等,
子どもたちに関わる大人の参加を促すこともねらいの一つとのことでした。
夏に「山手夏祭り」に来てくれた子どもたちにも多く会うことができました。
しかし、住宅が水没し転居をした子、仮設住宅等で暮らす子・・・と、
夏以降それぞれに暮らしが変わってしまった子たちも多くいたようです。
今回の文化祭に参加していた子たちの中には,
そんな状況の子もいたが、夏と変わらず笑顔で迎えてくれました。
来年以降も箭田地区とつながった縁を大切にしながら,
2つの地区を結ぶ取組を考えていきたいと思います。
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